ショルダーベルトにポーチをつけたい時

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金具を見せないデザイン。
ポーチのシンプルなフォルムがふわりと浮かび上がります。 -
国産ナイロンツイル(綾織り)生地。発色の良い艶のある光沢を楽しめます。
飾り縫い目
型崩れを防ぎ、ポーチの表情に陰影をもたらします。 -
ファスナーは洋白(ニッケルシルバー)を使用。強度に優れ、温かみと品格ある輝きを放ちます。
使い込むうちに、滑りも滑らかに変化していきます 。 -
大きく広い開口部。内ポケット付き。
1m×1mに80gのたっぷりの中綿入り -
秘密の背面。
ベルトが機能の要となります。 -
国産の生地。縫製も日本。
安心の made in JAPAN です。
多種多様なベルトに装着できる、つけるポーチ専用のバックルを使います。
世界初の"バックルリンク方式"を採用し、あらゆるショルダーベルトにポーチが取付け可能になりました。
まずはバックルを装着し、次にポーチを取り付けます。バックルにベルトを通すことで生じる”力学的作用”で、確実、安全に固定します。(特許、意匠登録出願済)。
リュックにつけるだけでなく、いろいろな使い方ができる賢いポーチ。
バックルの選び方
- ポーチの取付け位置を決めましょう。
- その位置のショルダー巾(横寸法)を測ります。
- ショルダー巾に応じて、バックルを3タイプ(大・中・小)より選択して下さい。

多種多様なベルトに装着できます
バックルが装着できれば、ポーチが取り付けられます。
巾広のベルト
(6cm程度まで)細いベルト
肉厚なベルト
うすい
ペラペラのベルト曲線的なベルト
ユニークで賢い取付け例

2重ベルトに付けるときは
最近多いショルダー構造。このような2層ベルトの場合は、細いベルトに取付けるのがスマートです。

スマホを取出しやすく!
スマホの取出しを楽にするために、あえて下方に垂れ下がった細いベルトにつけることもできます。
ポーチをベストな位置でキープ
ショルダーベルトの調整でリュックのポジションを上下どこにしても、ポーチをベストな位置につけることができます。自転車通学の時など、とても便利に使えます。
バックル装着が難しい例

- 複数の素材が組み合わさり、凸凹が多く形状が複雑なベルト
- 極端に分厚く、芯材が固いベルト
取付けの要だから安全設計!

ピンが動いても脱落しません

ピンの先端が衣服に当たりません
- つけるポーチとは何ですか?
- リュックサックなどのショルダーベルト(タテ方向のベルト)の任意の位置に、後付けで取り付けることのできる収納ポーチです。
取り付けが簡単で、安全に留めることが出来るのが最大の特徴です。 - リュックサックにしか使えないのですか?
- 1つのポーチで様々な使い方ができます。
リュックと同様にななめかけショルダーバッグやボディバッグにも使えます。
他にもズボンのベルトに取り付けたり、オプション利用し肩かけやネックかけのポーチとしても、またトートバッグなどの持ち手につけることも出来ます。もちろん、単独で普通のポーチとしてもお使いいただけます。 - 取り付けは、面倒ではないですか?
- とてもカンタンです。専用バックルをまず装着し、そこにポーチの背面のベルトを通して取り付けます。
所要時間は、おおよそバックル装着に約10〜20秒、ポーチの取り付けに約20〜30秒ほどです。もちろん取り外しもカンタンです。 - マジックテープで留めるタイプをリュック用に使っていましたが、ちょっとしたことで下までずれ落ちたり、脱落しかけたりということがあり不安でしたが、この商品はずれ落ちませんか?
- 力学的な作用で確実に留めることが出来ますので、どんな状況でも安心してお使いいただけます。
- どんなベルトにも取り付けできますか?
大半のショルダー(ベルト巾2cm〜6cm)に取り付けが可能です。
ただし極端に分厚い肉厚なベルトや凹凸の多いベルトは取り付けが難しい場合があります。
このようにベルトを2つ折りにしてバックルの中空を通します。これが通らないと装着できない訳です。目安として、肉厚12ミリを越えて且つ芯材が堅いと困難と思われます。
凹凸の多いベルトの取り付け例です。何とか装着できましたが、ベルトがバックルを通りづらく苦労しました。- iPhone7にカバーをつけていますが、スタンダードに収納できますか?
- カバーが一般的な『はめ込みケース』であれば収納可能です。
いわゆる『手帳カバー』の場合は、カバーの厚み、マグネット開閉フタの大きさによっては、収納できない場合もあります。7の場合は、はめ込みケースで"スリムに"お使いいただくことをお奨めいたします。 - 長財布を入れて使いたいのですが、入りますか?
- 残念ながら、ラージにも収納できません。
ご要望が多ければ、トライしたいサイズと考えます。それから、長財布はラージに入りませんが、ラージには、1万円札がジャストで入りますので、このポーチを簡易的な長財布としてお使いいただくことは可能です。 - 自転車に乗るときに、メッセンジャーバッグを使っています。スマホが鳴っても気がつけないし、取出しが不便です。このポーチならどうでしょうか?
- 胸部にスマホがきていますので、小さな音や振動でも気づきやすいです。停車してすぐに対応が可能になります。
- リュックのショルダーに金具がついており、それに取り付けたいですが出来ますか?
- 可能です。背面上部に角カンをつけていますので、そこにカラビナなどで連結可能です。
- 通勤時のジャケットにビジネス系のバックパックですが、デザインは合いますか?
- 少しカジュアルなビジネススタイルかと思いますが、そのようなスタイルに合せ易いデザインにしています。
お使い頂けるととても嬉しいです。
リュックの「使いにくさ」を何とかしたい!
リュックサックは、両手がフリーに使えるとても自由で快適なバッグですが、背負っているという特性からモノの取り出しが不自由になりがちです。
特にスマホは出し入れ頻度が高く、ポケットにも収まらずお困りの方が多いようです。
その不自由さを補うために、ショルダーに取り付けるポーチが存在しています。アウトドアスポーツ系のリュックには、初めから金具(ポーチ取り付けのための)が装備されているタイプも多く見かけます。
トレッキング愛好家の私も、そんなリュックとポーチを数年前から愛用していたのです。
そんなある日、ふと思ったのです。
『これって街中で当たり前に使えたら嬉しいかも!?
ビジネス、通学やショッピング、普段使いのリュック背負いが溢れる街中で、そう街中の色んなシーン、日常の一コマで使えば、この"小さなポーチ"はもっと生きるはず。そしてリュック背負いをもっと快適にしてくれるだろう!』

ショルダーベルトは「駅前一等地」!
リュックサックのショルダーベルトは、必ず"胸部の脇"に位置します。
ここは両手が届きやすく、音や振動も気づきやすく、安心感の感じられる場所なのです。
いわば、収納にとってのベストポジションでここを積極的に使わない手はありません。
例えていえば、土地のお話でいう、"駅前一等地(狭小ではあるが)"と思います。
そんな"一等地"を再開発してみよう、という気持ちが出発点になりました。
「取り付け方」の開発 〜『つけるポーチ』が生まれる!

商品化でのテーマは、『どうやって取り付けるか?』ということでした。
多くのリュックは、ポーチを取り付けるための金具がついていません。
そんないわゆる普通のリュックのショルダーにどう取り付けるのか?
リュックに加工が必要なく、ダメージを与えず。取り付けも取り外しもカンタン。
そして何よりもずれ落ちたり、脱落の心配がない。
約1年の試行錯誤の先に、身近なモノをヒントに生まれたのはとてもシンプルでユニークなものでした。
"バックルリンク"方式と名づけたこのやり方ならば、どんなリュックにも、簡単に、そして安全に取り付けが可能です。
『つけるポーチ』そして姉妹品の『リンクベルト』が多くのリュック背負いの方にお使いいただき、快適さへの一助としていただけるととても嬉しいのです。
荻本芳也